Z9/基本操作
撮影と再生の基本操作[編集]
Nikon Z9 リファレンスマニュアル Ver.5.20 p.84〜94 に基づいたWikiページです。
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== 静止画を撮影する ==(p.84)
基本手順[編集]
- 静止画/動画セレクターを C(静止画)に合わせる
- カメラを構える
- 脇を軽く締め、右手でグリップを包み込むように持ち、左手でレンズを支える
- 構図を決める
- 被写体を撮影画面の中央付近に配置する
- シャッターボタンを軽く押して(半押し)ピントを合わせる
- ピントが合う → フォーカスポイントが緑色で点灯
- ピントが合わない → フォーカスポイントが赤色で点滅
- 暗い場所では AF 補助光が光ることがある
- AF-ON ボタンを押してもピント合わせができる
- シャッターボタンをそのまま深く押し込んで(全押し)撮影する
ポイント: メモリーカードアクセスランプが点灯している間は画像を記録中です。この間はメモリーカードやバッテリーを取り出さないでください。
ポイント: AF 補助光が照射されている場合、手などで遮らないようにしてください。
タッチシャッター[編集]
画像モニターをタッチすると、タッチした位置でピント合わせを行い、指を放すとシャッターが切れます。→ 詳細 p.112
縦位置で撮影するときは[編集]
縦位置撮影用として、以下のボタン・ダイヤルが装備されています。
- 縦位置シャッターボタン
- 縦位置マルチセレクター
- 縦位置メインコマンドダイヤル
- 縦位置サブコマンドダイヤル
- 縦位置 S ボタン(ISO感度)
- 縦位置 Fn ボタン
- 縦位置 AF-ON ボタン
- 縦位置 i ボタン
ポイント: 縦位置用ボタン・ダイヤルを誤操作しないようにロックするには、縦位置シャッターボタンロックを L の位置に回してください。
拡大表示(静止画モード)[編集]
- X ボタン を押すと拡大表示(最大約 32 倍)
- X ボタンを押すごとに拡大率が上がり、W(Q)ボタン を押すごとに下がる
- 拡大表示時は画面右下にナビゲーションウィンドウが表示される
- マルチセレクターで見たい部分に移動できる
沈胴式レンズをお使いの場合[編集]
ズームリングを矢印の方向にカチッと音がするまで回してレンズを繰り出してから撮影してください。
== 動画を撮影する ==(p.88)
基本手順[編集]
- 静止画/動画セレクターを 1(動画)に合わせる
- 動画撮影ボタンを押して録画を開始する
- 録画中マーク・赤枠・記録時間・残り時間が撮影画面に表示される
- AF-ON ボタンを押すと録画中もピント合わせができる
- 内蔵動画用マイクで音声を記録(マイクを指でふさがないよう注意)
- 画像モニターをタッチするとタッチした位置の被写体にピントを合わせられる
- もう一度動画撮影ボタンを押して録画を終了する
ポイント: 動画モード時は別売スピードライトは発光しません。
ポイント: メモリーカードアクセスランプが点灯している間は録画中です。メモリーカードやバッテリーを取り出さないでください。
動画記録禁止(0 マーク)について[編集]
0 マークが表示されているときは動画の撮影ができません。
動画記録が自動的に終了する条件[編集]
- 最長記録時間に達したとき
- バッテリー残量がなくなったとき
- 撮影モードを変更したとき
- 静止画/動画セレクターを切り換えたとき
- レンズを取り外したとき
- カメラ内部の温度が上昇したとき
動作音が録音される場合[編集]
以下の機能が作動中に動作音が録音されることがあります。
- オートフォーカス作動中
- 手ブレ補正機能作動中
- パワー絞り作動中
高温の注意表示について[編集]
動画記録中にメモリーカードやカメラ内部が高温になると以下が表示される場合があります。
| 表示 | 内容 | 対処 |
|---|---|---|
| X(メモリーカード高温注意) | カードが高温になっている | 温度が下がって表示が消えるまでカードを取り出さない |
| K(温度上昇警告) | カメラ内部が高温になっている | 使用を一時中断して冷ます |
ポイント: カメラ本体・バッテリーも高温になっている場合があります。
拡大表示(動画モード)[編集]
- 動画モード時も X ボタンを押して拡大表示できる
- 動画記録中は X ボタンで 50%・100%(等倍)・200%・400%に拡大(1920×1080 設定時は 50% 不可)
- W(Q)ボタンを押すと拡大率が下がる
- RAW 動画撮影時は拡大表示不可
- 動画再生中は一時停止すると拡大表示できる
撮影時の注意事項(静止画・動画共通)[編集]
以下の現象が撮影画面や記録画像に発生する場合があります。
- 蛍光灯・水銀灯・ナトリウム灯などの照明下でちらつきや横縞が発生する
- 高速で横切る被写体やカメラの横移動により画像が歪む
- ジャギー・偽色・モアレ・輝点が発生する
- 周囲のフラッシュ・イルミネーションなどの点滅光源により画面の一部が明るくなる
- パワー絞り作動中に画面がちらつく
- X ボタンで拡大表示した場合、ノイズや色の変化が発生しやすくなる
ポイント: 撮影時は太陽など強い光源にカメラを向けないでください。内部部品が破損するおそれがあります。
== 撮影した画像を確認する ==(p.91)
- K ボタン を押すと再生画面を表示する
- マルチセレクターの 4・2 を押すか、画像モニターを左右にフリックで画像を切り替える
- 動画には画面左上に 1 マーク が表示される
- J ボタンを押すか、画面上の a アイコン をタッチすると動画が再生される
- 撮影に戻るにはシャッターボタンを半押しする
== 動画の再生 ==(p.92)
再生画面の表示[編集]
動画再生中は以下の情報が表示されます。
- 1 マーク / 記録時間
- a アイコン(再生ボタン)
- 再生時間 / 記録時間
- 音量設定
- プログレスバー(再生位置の目安)
- 操作ガイド
動画再生中の操作[編集]
| 操作 | 方法 |
|---|---|
| 一時停止 | マルチセレクターの 3 を押す |
| 再生を再開 | 一時停止中または早戻し/早送り中に J ボタンを押す |
| 早戻し / 早送り | 再生中に 4(早戻し)または 2(早送り)を押す。同じ方向を押すごとに 2・4・8・16 倍速に切り替わる |
| スロー再生 | 一時停止中に 3 を押す |
| コマ戻し / コマ送り | 一時停止中に 4(コマ戻し)または 2(コマ送り)を押す。押し続けると連続コマ戻し/送り |
| 10 秒進める / 戻す | サブコマンドダイヤルを回す |
| 10 フレーム進める / 戻す | メインコマンドダイヤルを回す |
| 先頭フレームへ移動 | 4 を押し続ける(先頭に h アイコン表示) |
| 最終フレームへ移動 | 2 を押し続ける(最終に i アイコン表示) |
| 拡大表示 | 一時停止中に X ボタンを押す |
| 音量を上げる / 下げる | X ボタン(大)/ W(Q)ボタン(小) |
| 動画を編集する | 一時停止中に i ボタンを押す → 動画再生の i メニューを表示 |
| 再生終了 | 1 ボタンを押すと 1 コマ表示モードに戻る |
== 画像の削除 ==(p.94)
1枚ずつ削除する[編集]
- 再生画面で削除したい画像を表示する
- O(Q)ボタン を押すと削除確認画面が表示される
- もう一度 O(Q)ボタン を押すと削除実行・再生画面に戻る
- キャンセルするには K ボタン を押す
ポイント: 削除した画像は元に戻せません。
複数まとめて削除する[編集]
再生メニューの「削除」では以下の操作ができます。→ 再生メニュー(p.734)
- 複数の画像を選んで削除
- レーティングで d(削除候補)に設定した全画像を削除
- 同じ日付の画像をまとめて削除
- 再生フォルダー内の全画像を一括削除